目次
定義
レバレッジとは、「てこの原理」を意味し、自己資金に借入金を加えて投資規模を拡大する仕組みを指します。
不動産投資では、少ない自己資金で大きな資産を取得できるため、自己資本利益率(ROE)を高める効果があります。
解説
レバレッジは、融資を活用して投資効率を高める代表的な手法です。
適切に使えば高いリターンを得られますが、借入金による利息負担や空室リスク、金利上昇リスクが伴うため、過度なレバレッジは危険です。
投資判断では、返済余力(キャッシュフロー)と借入比率(LTV)のバランスが重要です。
関連指標・関連用語
- LTV(Loan to Value):不動産価値に対する融資比率。
- ROE(Return on Equity):自己資本利益率。レバレッジを高めると上昇するが、リスクも増大。
- ノンリコースローン(Non-recourse Loan):返済原資を物件収益に限定するローン。
- リスクプレミアム(Risk Premium):レバレッジによるリスク増加に対して要求される上乗せ利回り。
- キャッシュ・オン・キャッシュ・リターン(CoC Return):自己資金に対する実際の現金収益率。
まとめ
レバレッジは「リターンを増幅する力」と同時に「リスクを拡大する要因」でもあります。
不動産投資では、安定したキャッシュフローを確保し、無理のない借入計画を立てることが成功の鍵となります。
